三語短文で生徒たちが作ってきた文章を見ていると、
どうやらある一つの共通点があることが見えてきた。
秀逸な文章、分かりやすい文章を作ってくる子たちは、親がしっかりと伴走している。
伴走のしかたは様々で、
一緒に三語短文を作ってるケースもあれば(小学生はほぼこの形だろう)、
三語短文を作ること自体は子どものみだが、
それを親が陰でちゃんと支えてるケースもある。
逆に、
意味不明な文章や分かりづらい文章を作ってくる子たちは、
やはり伴走が少々弱めな感じだ。
ということで、ここで一つ決めた。
三語短文は親子で一緒に作ることを基本にしよう。
特に、まだまだ文章が拙い生徒に関しては、親にも関与してもらいたい。
最初は大変かもしれないけど、
それによって子供の言葉の力が上がっていくわけだし、
それはつまり、
「物事の理解力が上がること」、そして「賢くなること」につながっていくものだ。
勉強の土台、子供たちが賢くなる土台は、
塾と家庭の両輪で築き上げていく。
春日部アカデミーはそんな塾でありたいと思う。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!