千里の道も一歩から
これは本当にそうだと思う。
どんなことだって、いきなり千里先のゴールにワープして到達することはできない。
最初の一歩。次の一歩。それを地道にコツコツ続けていく。
その積み重ねの先に、千里の道がある。
いや、「気付いたら千里の道を歩んでた」と言う方が正しいか。
そしてその頃には、自分だけにしかない「オンリーワン」の何かを成し遂げてるはずだ。
千里と言ったら、一里が約4キロだから、4,000キロ。
春日部からずっと西に4,000キロ進み続けると、インドのムンバイに到達するらしい。
そう考えても、これがどれだけの偉業かが想像できる。
途中何があっても諦めず、脇目も振らず、ただ地道にコツコツ進み続ける。
「あっちの方が良さそうだ」なんて思うこともあるだろう。
そこでそっちの道に変えるのも良いかもしれないが、そうなったらそこでまた、一歩目からのスタート。
けど、地道にコツコツ進んでいけば、今は見えてない世界も見えてくるようになる。
それを自分の目で確認し、その上で少しずつ方向修正をしていく。
その方がきっと、千里のゴール地点に到達するのは早いし確実。
何があっても、地道にコツコツ。
「継続は力なり」という言葉もあるけど、
僕はこれは間違ってると思う。
継続「こそ」力なり、だ。
特に僕みたいな凡人にとってはね。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!