・なんだか今日は疲れがたまって頭が回らない
・部活が長引いてしまっていつものように勉強時間が取れなそう
・スマホを親が管理してるのでマイ活を送れなそう
こういう状況に直面したとき、
勉強が「できる子」と「できない子」では真逆の反応をする。
「できる子」は、その状況の中でも何とかして「やれる方法」を考える。
そして、それを行動に移す。
場合によってはその行動が失敗に終わることもあるが、
そういった場合はそれを次以降に生かす。
かたや、「できない子」は、その状況を「やらない口実」にすり替える。
まるで「ラッキー!」とも言わんばかりに、
その状況をソッコーで、「やらないこと」を正当化する理由にする。
さて、ここで重要なのは、
これらは生まれ持ったその子の特性ではない、ということだ。
性格に少々絡むことではあるので、すぐには変化しないかもしれないが、
本人の意識次第で確実に変えられるものだ、ということ。
こういう日常的な些細なことに、
勉強が「できる」ようになるか「できない」になるかを決める重要な分かれ目が
隠されているのだ。
何度もここに書いてるし、生徒や親たちにも直接何度も伝えてるが、
誰だって勉強は出来るようになる。その力を持っている。
たった一つ違うのは、
「意識」の問題。それだけなのだ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!