最近、特に強く思う。
「塾用教材」として出回ってる教材や、市販の教材の最大欠点。
春日部アカデミー自体もこのような教材を基幹として使っているので、
文句を言う筋合いではないのかもしれないが、
どうしても、使えば使うほど気になってしまう。
こういう教材って、
最初から正解を誘導するように作られてるのよね。
だから、理解が不十分で「何となくフワッと」の状態でも正解が出せてしまう。
「できた!」という自信を付けさせるために、一時的にはそれでも良いのかもしれないが、
やはり長い目で見るとこれは良いこととは言い切れない。
これだと、生徒たちに芯の学力を身につけさせることは
なかなか困難なことになるよね。
そろそろ、完全オリジナル教材に全振りする時期かな。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!