僕は基本的に、生徒のことはあまり信用していない。
というか、安易に信用しないようにしている。
だって、人間は時に嘘をつくから。
この世の中で嘘をついたことのある人間なんて、一人もいないだろう。
もし、「自分は嘘をついたことがありません!」なんて人がいたら、
「それが嘘でしょ」ってなるよね。
しかし、子ども達には「嘘はいけない」ということを教えてやらなくてはいけない。
それは大人として当然の責務だ。
そんな時、もし子供を安易に信用してしまったら、
子供は、「あ、嘘はついても大丈夫なんだ」と間違った学習をしてしまう。
そして、やがてもっと大きな嘘をつくようになり、
最悪の場合、一生を棒に振ってしまう。
僕ら大人は、子どもたちにそんな人生を歩ませてはいけないのである。
だから僕は、生徒たちを安易に信用しないようにしている。
してはいけないと思ってる。
しかし、
生徒たちのことはめちゃくちゃ信頼している。
これは間違いない。
もしかしたら、親以上に信頼しているかもしれない。
ここできっと、「え?信用と信頼って違うの」って思った人もいるだろう。
この2つは明らかに違う。
「信用」とは、相手が言ったことを正しいと思うこと。
「信頼」とは、相手の変化や成長を信じてずっと待ち続けることだ。
信頼をしてるからこそ、本気で叱ることが出来る。
何でも遠慮なく言うことが出来る。
しかし、きっとこれを混同してしまって、
信用を信頼だと思ってしまってる親も相当数いそうだな、というのが僕の印象。
子供にそうやって接していると、子供は間違った学習をしてしまうから、
これにはぜひ気を付けてもらいたいなといつも思ってる。
「信頼」はしても「信用」はするな。
これだと思うよ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!