「文武両道」を掲げている学校は多いが、
実際にその学校に通っている生徒たちの話を聞くと、
どうも我々が普通にイメージする「文武両道」とは少し違うケースもあるようだ。
成績が良い子、上のコースに在籍してる子は、「文」担当。
つまり、一生懸命勉強させて合格実績に貢献してもらう。
一方、成績が良くない子、中下位のコースに在籍してる子は、「武」担当。
つまり、部活動を一生懸命やらせて部活動の実績の方で貢献してもらう。
そして、受験の際には「文担当」の子たちが開拓してくれた指定校推薦枠に、
片っ端から送り込んでしまう。
全ての学校がそうであるかは定かではないが、
どうも、一定数の学校ではこのようなことが行われているらしい。
あ、そうか!わかった!
「文武両道」って、一人の子が「文」と「武」を両立するっていうことではなく、
学校全体として、「文」でも「武」でも実績を上げている状態、ってことか。
なるほど。それならつじつまが合う。
でも、いいのかそれで、本当に?
それって、「文武両道なんて現実的には無理なんですよ」って言ってるのと同じじゃない?
「文」に全振り、「武」に全振りしてはじめて、結果や実績を出せるんです、って言っちゃってない?
「文武両道」って聞いたら、普通は、「一個人がそれを両立していく」って思うよねぇ?
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。