国語でも英語でもそうだが、
長文読解問題は、まず文章をしっかりと読み取ること。
内容をしっかりと理解すること。
「内容を理解する」とは、
そこに文字で書かれてあることが描こうとしている状況を、
頭の中で映像化していくことだ。
その映像の解像度が高ければ高いほど、より正確に理解できてると言える。
そして、解像度を高めるために必要なものは「語彙力」である。
さらに、英文の場合は「正しい英文法の知識」がそこに加わる。
こういったものを日頃から地道に積み上げていって、
初めて頭の中に思い描かれる情景の解像度が高くなるのだ。
そうやって内容をしっかりと理解した上で、設問に取り組む。
ここで重要なことは、
特に内容に関する問題の場合、
設問の答えは必ず文章中にある、ということ。
それを正しく、かつ制限時間内で的確に見つけ出さなくてはいけないので、
解像度の高さは必要不可欠なのだ。
そして、答えは文章中に書かれてあるのだから、
そこに自分の考えや自分の感想が入り込む余地は無い。
自分がどう感じたかではなく、文章中にどう書かれているのか、が問われているのだ。
そこをはき違えてしまうと長文読解問題は点が取れなくなってしまう。
しかし、これをちゃんと肝に銘じて解いていけば、
長文読解問題の基本は、文章の中から答えを探し出す宝探しゲームなのだ。
あとは、その見つけた答えを、問題で求められている答え方に沿って答えていくだけ。
選択式の問題だったり、書き抜きの問題だったり、書かれてある内容を元に文章を作成したりだ。
これが、長文読解問題の基本である。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。