今回の24時間耐久レースは、初の試みとして、
理科と社会のクラスを分けずに1つの合同クラスで行うことにした。
今まで国語は1クラスでやっていたが、
今回は理科と社会も1クラス。
極端に出来る子やその逆のパターンの子がいないというのも背景としては大きかったけど、
そもそも県立高校の入試問題はどこを受けたとしても理社国は同じ問題だし、
人数が多くなることでの(と言っても10名台だが)、学習面における効果も期待できる。
人数があまり多くないとはいえ、
自分が今いる集団の中で自分がどれくらいの位置にいるのかを、
実際に肌で感じることには大きな意味合いがあるのだ。
周りより出来なかったことによる「ヤバい」という感情や、
周りより出来たことによる「やったぜ」という優越感は、
こと「入試」という環境においてとても重要なものになる。
特に春日部アカデミーの子たちは普段は「個別指導」という授業形態だから、
こういう感情を抱きながら勉強に臨む機会が乏しい。
だからこそ、今回のような機会を大いに有効活用しなくてはならないのだ。
今日の授業でも、早速その効果が表れた。
授業中にいくつかの仕掛けをし、
その結果、解くスピードと正答率が全員良くなっていったのである。
これもまた、授業を受講することでしか得られない、大きな効果の一つだ。
ただ知識を伝達するだけだとしたら、それはAIを活用しながら自学で十分対応できる。
というか、自学の方が確実に学力がつく。
授業の持つ意味というのは、もっともっと幅広く奥深いのだ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。