春日部の塾|春日部アカデミー通信

春日部の塾「春日部アカデミー」塾長が、小中高一貫指導で普通の成績から難関大学を目指す学び方を発信。英語を武器にする方法や、勉強の本質的な心構えをお届けします。

【「する」には注意が必要だった】こんなところにつまずきポイントが隠れていたとは

 

 

「あなたはあなたの宿題をする。」

 

これを英語にすると、

 

You do your homework.

 

 

 

「あなたはあなたの部屋を掃除する。」

 

これを英語にすると、

 

You clean your room.

 

 

 

この2つ、英語ができる人にとっては難しさのかけらも感じないだろう。

 

 

 

でも、英語初心者にとってはこれもまた混乱を招くところだ。

 

 

 

 

 

なぜか。

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

最後がどちらも「する」で終わってるから。

 

 

 

「掃除する」と、ただの「する」。

 

この2つは日本語脳を持った僕ら日本人にとっては、

 

どちらかと言えば、同じ仲間のような感覚である。

 

他にも、「勉強する」や「食事する」など、たくさんある。

 

 

現に、国文法においてはどちらも「サ行変格活用動詞」として同じ仲間に分類される。

 

 

 

けれど、英語ではこれらを明確に分けるんだ。

 

 

 

ただの「する」は、do、

 

だけど、スポーツ(球技)に限ってのみ、play、

 

「掃除する」は、clean、

 

「勉強する」は、study、

 

「食事する」は、eat。have a mealという言い方もあるけど、それはもっと先、英語にもっと馴染んでからの話。

 

 

 

 

しかし、これを見抜く手がかりが無いわけではない。

 

 

最初の文に戻ろう。

 

 

「あなたはあなたの宿題「を」する。」

 

「あなたはあなだの部屋「を」掃除する。」

 

 

 

気付いただろうか。

 

 

「を」の場所が違うのである。

 

 

これが手がかり。

 

 

 

でも、こんな小さな手がかりなんて、最初からちゃんと意識してみてないと気付けない。

 

日本人にとっては何も気にすることなく日常的に使ってることだから。

 

 

 

ただこれも、

 

「あなたはあなたの部屋の掃除をする」とされてしまうと、もうダメだ。

 

 

 

 

日本語は一つのことを言い表す方法がいくつもある。

 

それに対して、英語はきわめてシンプルだ。

 

「~は、~する、~を」か、

 

「~は、です、○○」の2種類しかないのだから。

 

 

 

だからまず、日本語をしっかりと見て、英語の型に寄せていく。

 

最後にそれぞれのパーツを英語に置き換えればいいだけの状態まで持っていく。

 

 

それが英文法を理解して身につける第一歩だ。

 

 

 

 

実は今日、英語がまだどちらかというと苦手な子を教えていて、

 

このつまずきポイントに気付かせてもらった。

 

 

生徒たちに教えてると、こういう発見の連続だ。

 

僕がまだ発見できてないことも、きっとまだたくさんあるに違いない。

 

 

僕もまだまだだな。日々、修行の毎日だ。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。