英語のbe動詞。
これは実際、僕ら日本人の日本語脳には
全くもって異分子的な存在だ。
学問的に突き詰めていったら、日本語の中に英語のbe動詞にあたるものって存在しないんじゃないかな。
よく、be動詞は「=(イコール)と同じ働きをする、なんてことも言われるけど、
This bike has been being used by my brother.
なんて使われ方をすると、「イコールと同じ働き」と言われても日本語脳は即座に反応できない。
それに、実際に使われてる英語ではこのbe動詞が省略されることもあるくらい。
それだけ、僕ら日本人にとっては正体不明なbe動詞。
たいした意味もないくせに、無いと正しい文にならないbe動詞。
そんなbe動詞を、以前の僕は
「たいした意味を持ってないけど、しいて言うなら~」なんて教え方をしていた。
今となっては大きな反省事項である。
この教え方だと、
英語に触れたばかりの子供たちに、「結局、be動詞って何者なの?」というモヤモヤを残したままにしてしまう。
むぅー、、英語指導者として何たる恥。
実際、正体がつかめないものではあるけれど、
それをそのまま、そういうものとして教えるとは、何たることか。
だから今は、こういう教え方はしていない。
be動詞の意味は、「です」。
そして、「ある」と「いる」。
やがてそれが崩れていくとは言え、最初はこれで「be動詞って何なのか」を
しっかりと納得させることが、英語の指導者として重要なことである。
ちなみに、このことは僕が尊敬するある先生から教えてもらった。
大事なことを気付かせてくれたその先生に、心から感謝。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。