春日部の塾|春日部アカデミー通信

春日部の塾「春日部アカデミー」塾長福地の何でもブログ

【国語は侮れない】でも、「賢さ」の源でもある

 

 

昨日から始まった小学生の国語。

 

英語の時間の一部を使って行っている。

 

 

ずっと、「英語よりも日本語の力をもっとしっかりとつけさせたい」と思っていて、

 

ようやくそれが実現した形だ。

 

 

ちなみに、昨年までも「国語」という授業は存在していたが、それとは全く別物。

 

今年からは学校の授業に準拠した内容をやめて、

 

もっと、国語力(=日本語力)を芯から鍛えていく内容に刷新した。

 

 

 

さて、実際に始めてみると面白い反応が見られた。

 

一部の生徒ではあるが、

 

やり始める前は「おー、超簡単!」って言いながら嬉々として問題を解き始めていったものの、

 

解き進めていくうちに、途中からスピードが遅くなり、ミスも少しずつ増えてくる。

 

 

「日本語だから簡単」と思っていたのに、実はそうでもない。

 

やり始めたら意外と難しい。

 

 

そんなことを口々に言っていた。

 

 

 

うむ、こちらの想定通りである。

 

 

日常の生活言語であるとはいえ、正しい知識で正しく使えてるかどうかは別。

 

意外と間違えてしまうものなのだ。

 

 

 

だから、国語をやる。国語の力を鍛える。

 

国語は全ての教科のもと、学びの源だから。

 

ここを鍛えていくことが、「賢さ」への第一歩だから。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。