7月頭に参加した勉強会でちょっと話題に出たんだけど、
「塾無し受験」
今でも少しずつ増えてきてるようだけど、
これは今後ますます加速していくだろう。
高校受験の形骸化、
新たな私立中開校による中学受験のハードル低下(特に中堅以下)、
そして大学受験のハードル低下(これも中堅以下)。
こういう状況を考えると、加速していく未来は容易に予測がつく。
ではそれに、我々「塾」はどう立ち向かっていくのか。
一つ、確実に言えるだろうと思うは、
塾はもはや「受験に合格させるためだけの機関」ではない、ということだ。
単に「志望校合格」だけを提供してるのでは、この先「塾」に道は無い。
合格以外の「何か」がとても重要になってくる。
子供たちの将来にどれだけ責任を持って取り組んでいけるか。
合格の先までをどれだけ真剣に考えられてるか。
ヒントはここにあると思ってる。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。