三語短文秀逸作品発表会の44回目。
こちらのパート4に続き、
ここからはパート5。
【お題: 盛り返す、出ずっぱり、遜色 】
試合に出ずっぱりの彼がプロの選手に遜色ない見事なプレーをし、私たちのチームは盛り返した。(高2)
うちのサッカーチームのキャプテンは、いつも試合に出ずっぱりで強いチームとも遜色なく戦い、失点を盛り返すほどの強さを持っている。(中2)
最近出ずっぱりでプロの俳優と遜色ない彼が、人気が低迷している番組に出演して視聴率が盛り返してきた。(中2)
【お題: 俗世間、狂気、物おじ 】
俗世間では暗黙の了解とされている狂気じみた習慣について、物おじしない性格な彼女はいとも容易く批判した。(高1)
俗世間では時々狂気じみた事件が起こるため、その度に物おじしてしまう。(高2)
俗世間では狂気な人が多いけれど、自分は物おじしないと決めた。(中1)
俗世間には狂気的な人間がいると知り、物おじしてしまう。(中2)
狂気に満ちた俗世間から離れ、僧の道を選べる人は、きっと何事にも物おじしない性格なのだろう。(中3)
仕事が一番忙しい時期に物おじせず、上司に俗世間から離れるために仕事を辞めたいと言ったら、狂気の沙汰と言われた。(中2)
【お題: 手出し、通説、ひよる 】
通説に反する研究に手出しすることで、研究所を追放されるのではないかとひよった。(高2)
通説では、手出ししたものがひしまったらよってダサイという考えが広まってるが、私はそうは思わない。(中1)
新入社員の彼女は一切ひよらず、新商品の開発を始めたので、手出しをしないでいたら、従来の通説を覆すような物が完成した。(中2)
【お題: かき乱す、根本的、圧巻 】
場内を圧巻させるはずだったが、手順を根本的に間違えてしまい、その場をかき乱してしまった。(中2)
圧巻のドリブルで相手をかき乱すCくんは得点をあげたが、チームは負けた。負けた根本的な原因は、チームにまとまりがないからだ。(小6)
彼の演技は圧巻で、人々の心の根本的な部分をかき乱していた。(中1)
(パート6へ続く)