先日、ある塾長先生から聞いたんだけど、
今、子どもを叱らないという学校は出始めてきてるらしい。
たとえちょっと問題があるような子に対しても。
何事があっても叱らず、したとしても表面的な注意のみで済ませるらしい。
本当か?これ。
もし本当だとしたら、それはかなりヤバい状況じゃなかろうか。
何をされても叱られない。されても表面的な注意のみ。
そんなことで子供が健全に育つとでも思ってるのだろうか。
いざと言う時は大人がちゃんと正しく子供を叱らないと、
大人になって社会に出た時にその子自身が困ってしまう。
未熟なまま社会に出ることになってしまう。
「ほめて伸ばす」のはもちろん大事。
けれど、世の中そんなに甘くない。
ほめるのが大事なのは分かるけど、叱ったり注意したりもちゃんとしないといけない。
じゃないと、子どもは正しく成長することが出来なくなってしまう。
ちなみに僕は、生徒を叱る時は容赦ないからね。手加減は一切しない。
もちろん、感情的に怒ることもしない。
相手の目や表情を見て、言葉の圧で相手にプレッシャーをかける。
きわめて冷静に相手を観察し、その時のその子の様子や態度に応じた最適な言葉や行動を選ぶ。
だから、わざと声を荒げたりもする。きわめて冷静に。
そうやって正しく叱る大人。
子供が成長していく中で、こういう大人は絶対に必要なはずだ。
僕が子どもの頃は、小学校にも中学校にも高校にも「恐くて厳しい先生」というのがいたものだが、
それを決して時代の遺物にしてはいけないと思う。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。