春アカの小学生たちは徐々に「3単現のs」に入り始めてる。
「3単現のs」と言えば、そう、中1英語の中で最も鬼門とされている単元だ。
だからだろうか、小学英語においても一切顔を見せない。
親世代の方たちも、ここから急に英語が分からなくなった、という
苦い思い出をお持ちの方も少なくないだろう。
そんな「3単現のs」だが、
春アカの小学生の子たちは「難しい」という表情を一切見せずに、
余裕でスラスラ理解して、問題も手を止めずに解けている。
それもそのはずだ。
彼ら彼女らは、ここまで「基礎」をしっかりと身につけてきた。
一般動詞、be動詞、助動詞、疑問詞。
これらの内容を、決して焦ることなく、必要であれば何度も戻って、
じっくり丁寧にコトコトと煮込み、熟成させてきた。
そんな彼ら彼女らにとって、
動詞の形がちょっと変わるだけなんて難しさのカケラも無い。
現にbe動詞は主語によって3つもの形に変化する。
それに比べたら、sが付くくらいマジでどうってってことないのだ。
しかも「sの正体」さえ分かれば、
「doがdoesになって後ろの動詞が原形」なんて秒で理解できてしまう。
本来なら授業動画をお見せしたいところだが、小学生は個別指導形式の授業なので、
それはちょっと難しい。(生徒のプライバシー保護の観点からね。)
ただし、あと数ヶ月したら中1ステラでも同じことをやるので、
そこで春日部アカデミーが「3単現のs」をどう教えているのかがお披露目できるはずだ。
え?なんで小学生はもう入ってるのに、中1はまだなのかって?
それにはちゃんとした理由があるのさ。
けど、この記事の本筋とはズレてしまうので、
それはまたどこか、別の機会で。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。