昨日書いたこのブログの続編的内容になるかな。
勉強はコスパ・タムパがめちゃくちゃ悪い。
やったらすぐに成果が出る、なんてものではない。
成果が出るまでにはそれ相応の時間を要する。
最初からコスパ・タムパを重視してそっちを優先させてしまうと、
肝心なものが何も身につかないで先に進んでしまうことになる。
こんなことを書いたのだが、
勉強で成果を出す、
もっと分かりやすく言うと「勉強が出来るようになる」ためには、
このプロセスは必ず踏まなくてはいけないんだ。
何事も「下ごしらえ」は欠かせないからね。
「下ごしらえ」の量と質が、その後の成果を決めると言っても過言ではない。
というか、それが事実だ。
でも、このプロセスをちゃんと踏んだ子は、
徐々に成果が出るのが速くなっていく。
これもまた事実。
理由は単純で、
新しく学ぶことは全て「基礎」に集約されるからだ。
英語なら、be動詞と一般動詞。
数学なら、正負の数と文字式の計算。
全てはこの上に成り立っている。
そして、新しく学んだことが、また次のことを理解するための「基礎」になっていく。
入試や模試などの応用問題にしてもそうだ。
応用問題は、全ては基礎事項の組み合わせ。
それが複雑に絡み合っていればいるほど、難しい問題となる。
しかし、そこに新しい知識は一つも存在しない。
全て分解できれば、全ては基礎事項で成り立っている。
だから、コスパ・タムパを気にせずにじっくりと丁寧に基礎を熟成させていった子の方が、
ある段階から急に伸び始める。
現に、代々の春アカ生たちはそういう子たちが圧倒的に多い。
そしてもう一つ。
基礎をじっくりと熟成させながら、その内容だけでなく、
「勉強への取り組み方」も同時に身につけていくことが出来るのだ。
これだって短期間で身につくものではない。
じっくりと時間をかけて「習慣」としないといけないものだ。
「内容」と「取り組み方」。
これを時間をかけてじっくりと育て上げていく。
これが最後の最後に「勝つ」やり方、定石の必勝法なのだ。
目の前の効率の良さに心を奪われてはいけないのだ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!