三語短文秀逸作品発表会の43回目。
こちらのパート3に続き、
ここからはパート4。今回の最終パート。
【お題: 格調高い、くれぐれも、証拠 】
事件の証拠を掴むために、くれぐれも探偵だということがバレないよう格調高い話し方をすることにした。(中1)
くれぐれも注意していただきたいのは、格調高い文章であっても主張にはたしかな証拠が求められるという点です。(中3)
彼の絵は格調高く高価な絵なのだが、それを今から美術館ごと燃やそうとしている。相方が「くれぐれも証拠を残すなよ」と注意してきた。(中3)
格調高い人にはくれぐれも証拠を知られたくない。(中1)
格調高いパーティーの闇の証拠を探しに潜入する。くれぐれも見つからないように。(中3)
【お題: 伊達に、実証、歪曲 】
テレビの報道が歪曲されていると実証した彼は、伊達に放送局で務めていたわけじゃない。(高2)
【お題: 抜かりない、愚弄、処遇 】
私の抜かりない備蓄を愚弄した彼が、災害時に食糧不足に陥ったとしてもそれは当然の処遇だ。(高2)
抜かりない先生を愚弄する行動をしたC男は厳しい処遇を受けた。(中2)
【お題: ぬか喜び、区別、突飛な 】
本当か嘘かの区別がつかない私は、テストがないという突飛な噂にぬか喜びした。(中1)
Bくんは、突飛な考えでお金を稼ぎ、ぬか喜びしていたが、そのうちに善悪の区別がつかなくなってしまった。(小6)
今回はここまで!
今回は、お題によっては似たような内容の文章が揃ってることもあり、
もしかしたら少し易しめだったのかもしれない。
でも、そんなことはどうでもよくて、
毎日毎日、来る日も来る日も、3つの言葉の意味や例文を確認し、
それぞれの言葉が持つ世界観を自分の中でイメージし、
それを言語化して、3つを上手く合わせながら一つの文章を作っていく。
そのプロセス自体がとても意味のあることだ。
これこそが毎日ワークの三語短文の最大の目的である。
こうすることによって、一つ一つの言葉がしっかりと自分の中に、正しい状態で蓄積されていく。
この蓄積は、将来とてつもない威力を発揮するはずだ。
約1年続けてきた三語短文。お題にした言葉は既に1200を超えた。
しかし、言葉の世界はまだまだ広い。
1200なんて、ほんのさわりに過ぎないはずだ。
三語短文の旅は、まだまだこれからも続いていく。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!