三語短文秀逸作品発表会の43回目。
こちらのパート2に続き、
ここからはパート3。
【お題: 羽目、世相、見定める 】
現代の世相を表すようなSNS上での事件が多発しているため、逐一ネットの情報を見定める羽目になった。(高2)
世相を反映し、食品ロスについて見定めたら、それをスピーチする羽目になった。(中2)
【お題: 叙情的、思慕、伏兵 】
この小説では、敵国に伏兵として派遣された夫に思慕の念を抱く妻の姿が、叙情的に書かれている。(高2)
【お題: 身もだえる、意味深長、根深い 】
彼女は意味深長な沈黙に根深いトラウマがあるため、親からの説教後の静けさに身悶えた。(高2)
社内の根深い問題について課長の意味深長な言葉に衝撃を受け、身もだえした。(中2)
【お題: 神通力、培養、下調べ 】
私が神通力を持っていれば、物質の下調べ無しで細菌を培養させることができるのに。(高2)
彼女は神通力を使っているかのように、下調べなく細菌を培養し病気の特定をした。(中2)
【お題: 格段に、下ごしらえ、差別化 】
格段に美味しく仕上げるために下ごしらえに工夫をこらして、他の料理と差別化を図った。(中3)
料理の下ごしらえで差別化でき、格段に効率が良くなった。(中1)
丁寧に下ごしらえされたそのお肉は、格段に美味しいので、普通の商品とは差別化されている。(中2)
僕は彼と魚の下ごしらえの練習をした。けれども、彼の方が格段に上手くなってしまい差別化された。(中2)
当社の商品は下ごしらえを念入りにし、格段に味が他社とは違います。この商品で他社との差別化を図っていきます。(高1)
料理の下ごしらえの方法を変えたら他の店より格段に美味しくなり、差別化がすることができた。(中1)
料理は下ごしらえをしっかりすることで、格段に味が良くなり他と差別化することができる。(中3)
料理の前に下ごしらえをしたら格段に美味しくなるという情報を隠して他の企業と差別化をはかる。(中2)
料理の下ごしらえを頑張ってやって他の店との差別化を図ったら、味が格段に良くなった。(中2)
(パート4へ続く)