三語短文秀逸作品発表会の43回目。
こちらのパート1に続き、
ここからはパート2。
【お題: しきたり、補う、音沙汰 】
家のしきたりが厳しく、妹が家出してから音沙汰がない。寂しさを補うために犬を飼った。(中1)
【お題: ひいき、生まれながらの、認定 】
彼は生まれながらのリーダーだったが、彼の昇進は正式な認定というよりも、ひいきによるものと信じる人もいた。(中1)
彼は生まれながらに音楽の才能に恵まれていて、吹奏楽部の部長に認定された。先生はいつも彼をひいきする。(高1)
生まれながらの頭の良さが四角で認定され、先生からひいきされる。(中1)
彼は生まれながらの才能をもっていたためコーチにひいきされ、すぐにエースとして認定された。(中3)
生まれながらの才能が認定され、みんなからひいきされる。(中3)
彼の生まれながらの能力を認定されたが、僕は審査員のひいきもあったのではないかと思う。(中2)
彼は生まれながらの才能を生かして功績を残し国に認定され会社ではひいきされている。(中2)
生まれながら習字の才能を持つ彼女は先生からひいきされ、よく代表として認定されていた。(中1)
生まれながらの才能でコーチからひいきされるようになった。(中2)
生まれながらの才能をもつ彼女をひいきして、観光名所として認定された場所に連れていった。(中2)
彼女の生まれながらの才能は優秀と認定され、いつもひいきされている。(中3)
生まれながらの才能をひいきされ特別に認定された。(中3)
あの親は生まれながらに私より兄をひいきして私を弱者認定している。(中3)
(パート3へ続く)