春日部の塾|春日部アカデミー通信

春日部の塾「春日部アカデミー」塾長が、小中高一貫指導で普通の成績から難関大学を目指す学び方を発信。英語を武器にする方法や、勉強の本質的な心構えをお届けします。

【逆効果】相手に注意する時に感情的になってはいけない理由

 

 

僕もいつも注意してることだけど、

 

相手に何か注意をしたり教育的指導をしたりするとき、

 

感情的になってしまうと、こちらが伝えたいことはまず伝わらない。

 

 

 

まあ、わざわざここに書くまでもなく、

 

これは常識的なことだ。

 

 

 

伝わらない理由はいくつかあるが、

 

その中の一つに、「指示の内容がきわめて曖昧になってしまう」ということがある。

 

 

 

「ちゃんと人の話を聞け!」

 

「もっとやる気を出せ!」

 

「ちゃんとやらないとダメだろ!」

 

 

 

こっちが感情的になってしまうと、ついついこういう言葉を発してしまいがちだが、

 

 

「人の話を「ちゃんと聞く」」って、どういうこと?

 

「やる気を出す」って、どういうこと?

 

「ちゃんとやる」って、どういうこと?

 

 

これらは全て、具体的な内容が全く入ってない。

 

 

それに、「ちゃんと聞く」、「やる気を出す」、「ちゃんと聞く」の解釈は人それぞれなので、

 

いくら感情的な圧をかけてこういうことを言ったところで、

 

「え?ちゃんと聞いてますけど?」

 

「やる気出してますけど?」

 

「ちゃんと聞いてますけど?」

 

って思われておしまい。

 

 

結果、何も生み出さないどころか、相手から無駄に反感を買ってしまう。

 

当然、信頼関係も一気に崩れ落ちる。

 

 

 

こう書くと、

 

「ん?そんなの常識的に分かるのでは?」って思う人もいるだろうけど、

 

その常識とて、人それぞれ。

 

自分の常識が相手の常識でもあることは絶対的なことではないのだ。

 

 

 

 

だから、相手に何かを注意したり教育的指導をする時には、

 

感情的にならずに一旦冷静になって、

 

具体的な行動を示してあげないといけない。

 

 

たとえば、

 

「人の話は、話してる人を見て目で聴きなさい」とか、

 

「手を止めずにやりなさい。分からなかったら呼びなさい」とか、

 

「肘をつかずに背筋を伸ばしなさい」とか。

 

 

そうすれば、相手も具体的に何をすればいいのかが分かるし、

 

注意する側も、それが出来てるか出来てないかという客観的な視点で、

 

相手が反省して変わろうとしてるかを判断することができる。

 

 

 

結局さ、相手を指導して相手の変化を促すのは、

 

感情で圧をかけるのではなく、

 

伝える内容で圧をかけるようにしないと、

 

相手は何も変わろうとしないんだよ。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました。