三語短文秀逸作品発表会の42回目。
こちらのパート1に続き、
ここからはパート2。
【お題: 剛腕、本領を発揮する、揺れ動く 】
彼の剛腕は激しく感情が揺れ動く時だけ本領を発揮する。(中3)
彼は剛腕なのでボール投げで本領を発揮すると大地が揺れ動くことで有名だ。(中2)
彼は剛腕すぎて、あまり好きではなかったが、野球で本領を発揮した姿が、私の心を揺れ動かした。(中2)
その政治家は将来への不安から心が揺れ動いていたが本領を発揮し剛腕を振るって政策を実現した。(中2)
彼は剛腕なピッチャーで、試合で本領を発揮するたびに、私は感動し心を揺れ動かされている。(中1)
剛腕なひとが本領を発揮し会場が揺れ動く。(中3)
彼はその剛腕で本領を発揮し、それを見た僕は心が揺れ動いた。(中2)
【お題: 不可逆、蛍雪の功、明示 】
夏の模試には厳しい現実が明示されたものの、冬には蛍雪の功が実る結果となった。彼女のたゆまぬ努力の理由を聞くと、時間の不可逆性を実感したからだと言う。(高1)
彼は蛍雪の功を積み、不可逆反応について研究し、結果を明示した。(中2)
【お題: 民衆、呼び覚ます、珠玉の逸品 】
彼女の歌声は民衆の感性を呼び覚ます珠玉の逸品だ。(中2)
このドラマは民衆の未来や希望を呼び覚ます、素晴らしい珠玉の逸品だ。(中2)
民衆の意識を珠玉の逸品を使って呼び覚ます。(中1)
彼女の歌声は民衆の耳を呼び覚ますような珠玉の逸品だ。(中1)
珠玉の逸品を使い、催眠術にかかった民衆を呼び覚ます。(中3)
珠玉の逸品が今、民衆の心を静かに呼び覚ましていく。(中3)
民衆の思い出を呼び覚ますような懐かしさもある珠玉の逸品。(中2)
(パート3へ続く)