春日部の塾|春日部アカデミー通信

春日部の塾「春日部アカデミー」塾長福地の何でもブログ

【塾の仕事】ただ「勉強を教えてればいい」ってもんじゃない

 

 

昨日はブログが書けなかった。

 

最近はずっと授業が終わった夜の時間をブログを書く時間にあてているのだが、

 

昨日は気付いたら既に1時近く。

 

 

さすがに体力を優先させてもらった。

 

 

 

さて、なぜ1時近くになってしまったのか。

 

 

生徒たちには「毎日ワークを出せなかったらちゃんとその理由を伝えなよ」って言ってるので、

 

僕も昨夜ブログが書けなかった理由をここに記しておこうと思う。

 

 

 

生徒に「やれ」と言ってることは、自分でもやらないといけないからね。

 

 

 

昨日は夜の時間帯に、

 

複数の保護者の方とLINEのやり取りをしてた。

 

で、気付いたら日付も変わってて・・。

 

 

遅くまでお付き合いいただいた保護者の方、どうもありがとうございました。

 

 

 

それにしても、LINEは本当に便利だ。

 

複数の方たちと違う話を同時進行で行うことができる。

 

電話だと絶対に出来ない芸当だ。

 

 

 

そして、僕が常日頃思っていることだが、

 

こういう保護者の方とのやり取りも、僕にとってはとても重要な仕事の一つだ。

 

 

「仕事」というと、なんか強制感が出てしまうかな。

 

けど、決してそんなことはない。

 

こういうやり取りをさせていただけるのは、とてもありがたいことだ。

 

 

 

塾の仕事は「勉強を教えること」だけではない。

 

 

もちろん、それが中心ではある。

 

ここがしっかりしてないと、そもそも「塾」としての体を成してないことになる。

 

 

けど、それは全体の中の一部に過ぎない。

 

むしろ、授業をさせていただけてることの根底を支えてくれてるのは、

 

こういうやり取りをさせていただけてる保護者の方たちだ。

 

 

 

これからの時代、ただ「勉強を教える」だけの塾は加速度的に消滅していくだろう。

 

そんなもの、別に塾に頼らなくても可能なことだ。

 

 

子どもたちがより良い環境やより良い心理状態で勉強に取り組むことができるように

 

必要な部分を整えていくこと。

 

 

 

これもまた塾の仕事の重要なことの一部だと考えている。

 

ある意味、そちらの方が重要かもしれない。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!