問題が解けなかったりテストの点数が良くなかった理由を聞いて、
「苦手だからです」って答える子は、
正直に言わせてもらうと、
「出来るようになるのは相当大変。もしかしたら無理かな」って思ってしまう。
うん、苦手なのは分かるよ、点数を見れば(笑)
それに、「苦手」というのは、結果であって原因ではない。
大事なのは、
じゃあ、その「苦手」を克服するためにどういう努力をしているか、ってこと。
それを差し置いて「苦手だから」の一言で片づけてしまうのは、
ちょっと言葉を選ばずに言わせてもらうと、
「苦手」を単なる「逃げ」の理由に使ってないかなと思ってしまう。
気持ちは分かるよ。
でも、「苦手」の一言で片づけてしまう前に、
それを少しでも「得意」に変えるための努力をしようよ。
もちろん、一人でそれをやれとは言わない。
それはどう考えても「酷」だから。
誰だって苦手なことを一人でなんて頑張り続けられないでしょ。
僕だって確実にそうなってしまうと思うよ。
だから、頼ってほしい。
そういう時こそ、頼ってほしい。
一人では無理なことでも、誰かが付いててくれたら頑張れるから。
塾なんてそのためにあるんだよ。
そして、僕はそのためにここに居るのだから。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!