塾はいつから入ればいいか。
この質問、もちろん、子どもによっても違うし、
各ご家庭の教育方針や経済面の条件によっても違うと思う。
正解が無い質問ではあるが、
やはり「なるべく早い方がいい」というのがどの塾にとっても本音だろう。
もちろん春日部アカデミーもそうだ。
理由は、「基礎の習得と定着には想像以上の時間がかかるから」である。
春日部アカデミーは、どのタイミングで入塾しても、
原則として基礎中の基礎の復習から始める。
英語ならbe動詞と一般動詞、場合によってはフォニックスから、
数学なら正負の数の計算からだ。
「え?そんなところはもう出来てるけれど・・」という声も聞こえてきそうだが、
それは自分がそう思ってるだけであって、
長年この業界で子供たちを見ていると、
思っている以上に基礎が緩い生徒は、おそらくこれを読んでるあなたが想像してる以上に多い。
また、仮にこの最初の内容は「良し」となって先に進んでも、
復習を進めていくとかなり早い段階で大きな穴にぶち当たる。
そのほとんどは「中1の内容」だ。
それだけ、「基礎の習得と定着」というのは難しいし時間を要するものなのだ。
そして、基礎が緩い状態でさらに先の内容に進んだり応用レベルに挑んでも、
絶対に思い通りに進まない。
難しくて分からないことが雪だるま式に増えていき、
勉強への興味がどんどん減っていってしまう。
そう、基礎が緩い状態で勉強を進めていくことには、弊害しかないのだ。
こういう状態を避けるために、春日部アカデミーは基礎の習得と定着に徹底的にこだわっている。
だから入塾は少しでも早い方が、何より子ども本人にとってメリットが大きいのだ。
入塾時期が早ければ早いほど、時間的余裕、
そして精神的な余裕を持って、基礎の定着を行うことができる。
これは、子どもの勉強環境にとって大変重要なことである。
そして、このような環境で勉強を積み上げてきた子たちが、
次々と成績上位に食い込んでいく。
成績上位、トップ校合格。
それは一部の限られた子たちだけ許されたものではない。
環境さえしっかりと整えれば、
これを読んでるあなたも、あなたの子どもも、
誰だってそれを達成することができるのだ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!