三語短文秀逸作品発表会の41回目。
こちらのパート4に続き、
ここからはパート5。今回の最終パートだ。
【お題: 厳戒、定評、天賦 】
彼女は天賦の才を生かし、常に厳戒態勢で会場の警備を行うので、定評がある。(中2)
【お題: 優遇、見届ける、限界 】
優遇されている子供が限界を超えるために旅に出るのを見届ける。(中1)
彼はマラソンのコーチにとても優遇されていた。そのため僕は、彼が限界を超えて走る姿を見届けることができた。(中2)
彼は優遇されていて、自分の限界を知らない。私は、彼がそれに気づくまでしっかりと見届けようと思う。(中1)
【お題: 天性、容認、詳細 】
その人は天性の才能をもっており、多くの人から容認されているが、詳細がわからない人物だ。(中2)
彼は、天性の才能で事件の詳細を探る事が得意だ。もう20件も事件を解決したので刑事としてみんなから容認された(中2)
【お題: 介在、いにしえ、あらがう 】
様々な問題が介在しているいにしえの都をリニューアルしないかと提案したが、周りからその提案をあらがうように反論された。(中2)
今回はここまで!
実は、期末テストを境に、三語短文を始めとした毎日ワークを
「提出する子」と「提出しない子」が見事に二極分化してしまった。
これはこれで放置できないことなので大至急テコ入れをしなくてはいけないのだが、
それとは別に、
こういう状況でも秀逸作品ノミネートが増えているということは、
それだけ個人のレベルが上がってきてる、ということなんだ。
これは本当にすごいことだ。
前にも書いたが、
まだここにノミネートされるにはあと一歩足りないっていう場合も、
その子の成長に焦点を当ててみると最初に比べて著しくしてる、というケースが多い。
そして、そういう子はどの子も例外なく「ちゃんと毎日継続している子」たちだ。
継続こそ力なり。
結果として表れるのはもう少し先かもしれないが、
確実に成長を見せ続けてくれている。
「継続こそ力なり」を身をもって証明してくれてるこの子たちの未来は明るい。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!