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【三語短文をやる価値】テストにおける「語彙のレベル」が上がってる

 

 

昨日もこのブログに書いたのだが、

 

k-acdm.jp

 

 

北辰テストにおける「語彙レベル」の上昇が顕著だ。

 

 

嘱望、蜂起、竜頭蛇尾、画竜点睛、竹馬の友、水魚の交わり

 

 

たとえばこのような語彙の意味を正しく理解し、正しく使えることが

 

今回のテストでは求められている。

 

 

これはひとえに、

 

今後はこういう語彙の知識がますます重要になってくる、という

 

北辰テストからのメッセージでもあるだろう。

 

 

 

これはまさにその通りである。

 

 

これからの時代、「言葉を正しく用いて自分の考えを言語化し、相手に分かりやすく伝える能力」は

 

ますます重要になってくる。

 

 

AIがこれだけ台頭してきてる今の時代、

 

そして、それを引き金にして「効率化」が急速に進んでる今の時代、

 

そんな時代に最も必要な力こそ、

 

「言葉を正しく用いて自分の考えを言語化し、相手に分かりやすく伝える能力」

 

なのだと思う。

 

 

今の中2の代から変わる埼玉県公立高校入試の仕組みも、

 

それを受けてのことだと考えると納得がいく。

 

 

 

しかし、この力は一朝一夕で身につくものではない。

 

また、その場しのぎ、小手先のテクニック磨きだけで太刀打ちできるものでもない。

 

 

時間をかけて毎日コツコツと薄い紙を一枚ずつ丁寧に積み上げていくことで、

 

ようやく「使える力」として身につくものだ。

 

 

 

だからこその「三語短文」。

 

これを毎日コツコツやり続けることによる効果は絶大だ。

 

 

ある意味これは、今の春日部アカデミーが提供している取り組みの中で、

 

最も価値のあるもの、最も「珠玉の逸品」であるものと言えるかもしれない。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!