さて、週一恒例「三語短文秀逸作品発表会」だ。
今回はジャスト40回目。
このちょっとした記念の回なのに、今回は作品数が少なめ。
最も大きな理由は、毎日ワークの提出が良くなかったこと。
まあ、それについてはこのブログに書いたのでここでは触れないこととして、
早速本題に行ってみよう。今回は全部で47作品。3部構成でお届け。
では、皆さんもぜひお試しを!
そして、我が自慢の春アカ生たちは、これを読んで自分の肥やしにしておくれ!
【お題: 野暮、見限る、ステレオタイプ 】
ステレオタイプに囚われすぎている人の話を聞くのは野暮なため、見限った。(高1)
【お題: 極限、絶景、唯一無二 】
グアムの唯一無二の絶景は山奥にあるが、体力が極限に達し、絶景を見るのはまた今度にした。(中2)
絶景を近くで見るために作られた展望台は、岩の先端の極限まで整備され、唯一無二のスポットになった。(中2)
夏休みを極限まで使って全国をまわったところ、唯一無二の絶景を見ることができた。(中2)
【お題: 重宝がられる、寝食、吹っ切る 】
寝食を忘れて努力した結果、吹っ切れて、重宝がられる存在になった。(中3)
お母さんが勉強しなさいと言ったが、僕はその言葉を吹っ切って寝食を忘れるほどゲームをした。その結果とても強くなってみんなから重宝がられた。(中2)
寝食を忘れるほど絵を描くことが好きな私は、友人に絵をあげては重宝がられ、そのたびに私の気持ちが吹っ切れた。(中1)
【お題: 凌駕、冗長、抜き差しならない 】
人材不足で抜き差しならない状況に陥りながらも、旧製品を凌駕したことを彼は冗長に説明した。(中2)
抜き差しならないほど冗長な文章を書いていた彼が猛特訓し、文才がある彼女を凌駕する作文を書いた。(高2)
【お題: 独自、見誤る、遠隔 】
独自の判断で状況を見誤ってしまい、遠隔にいる仲間に迷惑かけることになった。(中3)
遠隔操作で会社のロボットを動かしていたが、独自の判断を見誤って壊してしまった。(高1)
独自で作ったドローンを遠隔操作したがプロペラの大きさを見誤ってしまい落下してしまった。(中2)
遠隔の地で独自に実験を行ったが、薬品の分量を見誤ってしまった。(小6)
土ローンを遠隔操作して独自のマラソンコースを考えたが、距離を見誤ってしまった。(中1)
スマホで遠隔操作のUFOキャッチャーをして独自のテクニックを試したが距離を見誤り失敗した。(中2)
(パート2へ続く)