春日部の塾|春日部アカデミー通信

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【人として当たり前】誰だってサボりたい

 

 

うん、分かってるよ。

 

人はサボりたがるんだって。怠けたがるんだって。

 

 

だからこそ「人間」なんだ。

 

サボりたい、怠けたい、なんてことを一度も思ったことが無いなんて、

 

そんなの、「人間」じゃないでしょ。

 

 

人は、サボりたい。

 

人は、怠けたい。

 

 

だって、そっちの方が楽だから。

 

 

 

でも、それと同時に、

 

サボってはいけない、怠けてはいけない、っていうことも分かってる。

 

 

 

そう、分かってるんだよね、サボっちゃダメだって。怠けちゃダメだって。

 

 

頭では分かってる。

 

 

でも、それがなかなか難しい。

 

 

習慣になれば少しは楽なのかもしれないけど、

 

 

でも、それだって、悪魔のささやきが聞こえてくる日が無いわけじゃない。

 

 

 

 

だからこその「強制力」でしょ。

 

 

何かに強制されれば、嫌でもそれをやらなくてはいけなくなる。

 

 

最低限、「やらなきゃダメだ」という理由付けを与えてくれる。

 

 

 

僕も、この毎日ブログや毎日ワークの添削やフィードバックを

 

「毎日」という縛りを自分にかけてそれを自分への強制力としてる。

 

 

ここでこうやって書いてることも、一つの強制力となってる。

 

 

 

皆の場合は、それが「塾」だと思うんだ。

 

 

塾はあくまで、家族じゃなくて「他人」。

 

他人だから、時にドライに冷酷に、強制力を発動することができる。

 

 

それを強制された瞬間は「ウザッ」って思うかもしれないけど、

 

そう思われようと、他にもどう思われようと、僕は平気。

 

 

だって、僕はそれが将来きっと皆にとってプラスになるって知ってるから。

 

 

 

サボりたいと思うこと、怠けたいと思うこと。

 

そんなのは人として当たり前。

 

 

大切なのは、それを「ダメだよ」って言って正しい方向にまた向かわせてくれる、

 

「強制力」を持った存在だと思うんだ。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!