今日の塾長単科のテーマ。
価値付け。
差別化。
これらは、塾向けの経営セミナーでは定番中の定番、ド定番だ。
今まで僕も何度も同じような話をセミナーなどで聞いてきた。
でも、なぜだろう。
心への響き方が全然違うんだよね。
何なら、お金を払って参加したセミナーであっても、
その時は「おー、そうだな。頑張るぞ!」って思っても、
時間が経つとその気持ちが「スン!」と消えてしまってることが多い。
わざわざお金払ってるのに、本当にもったいない話なのだけれども。
でも、真島先生のこの「塾長単科」は違う。
まずもって、心への響き方が全然違うんだ。
なので、これはいったい何故なんだろうと考察してみたんだけれど、
おそらくよくあるセミナーと違って、
塾長単科は主宰である真島先生自身が、日々学び、日々行動し、
そして、日々それ発信されてる。
ある意味、僕らと同じ土俵なんだよね。
だから、説得力がケタ違いに大きい。
一緒に戦う「同士」だと思える。
ここに決定的な差があるんだと思うんだ。
さてここで、視点を変えて、僕自身に置き換えて考えてみよう。
僕も生徒や保護者から見たら「先生」と呼ばれる存在。
指導する立場の人間だ。
しかし、口でいくら立派なことを言っても、
行動があまりにもそれとかけ離れていたら説得力など一片も無いだろう。
自らが「指導する」立場である以上、
自らも日々学び、日々行動し、彼ら彼女らと同じ土俵に立って語り、伝えていかないと、
相手の心の芯を突き動かすことは出来ないだろう。
これを常に肝に銘じておかなくてはいけない。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!