三語短文秀逸作品発表会の39回目。
こちらのパート4に続き、
ここからはラストのパート5。
【お題: 極限、絶景、唯一無二 】
極限まで頑張ったからこそ、見ることのできる唯一無二の絶景があると私は思う。(中3)
Bくんは、登山の準備で極限まで荷物を減らした。そして、唯一無二の絶景を見ることに成功した。(小6)
南極の唯一無二の絶景を見るために極限状況の場所に来た。(中2)
極限まで疲れた後に見る絶景は唯一無二だ。(中1)
極限まで追い込まれて見た絶景は、唯一無二の景色だった。(中2)
極限の計算で唯一、唯一無二な答えに辿り着き、絶景を見ている様な気持ちになる。(中1)
スカイツリーから見た景色は絶景で唯一無二だった。カメラの画質を極限まできれいにし、写真を撮った。(中2)
極限の中での絶景はこの国の唯一無二な景色だ。(中2)
極限に節約し、旅行で唯一無二の絶景を見る。(中2)
極限の寒さの中で見れる絶景は唯一無二と言えるだろう。(中3)
私は極限まで世界を知ったため唯一無二の絶景を知っている。(中3)
【お題: 野暮、見限る、ステレオタイプ 】
野暮な言い方をするが、若者に対するステレオタイプを持つ上司は見限るべきだ。(高2)
日本人は真面目で仕事好きなどのステレオタイプがあるが、日本人でも野暮で会社からも見限れてしまう人は沢山いる。(中3)
今回はここまで!
正直、まだこの三語短文にとても苦労している子もいる。
でも、
それでも、
諦めず、投げ出さず、真剣に真正面からそれに取り組む。
これが出来るかどうかが、この先の人生の価値を決めると言っても過言ではない。
何も、自分だけで悶々と悩む必要はない。
むしろ、それはやっちゃダメだ。
そんなことしたら、嫌になって絶対に続かない。
少なくとも僕はそう。
そんなことをしたら3日も続かない自信がある。
たとえば、このブログを読んで、
あの時のあのお題はどうやって作ればよかったのかを見てみるのも良し。
親に手伝ってもらうのも良し。
実際にそういう子が最近増えてきてる。これは実はとても素晴らしいことだ。
そうやって、他人や周りの力をどんどん借りながらやっていく。
これが長続きさせるためのコツだし、
自分の能力を高めていく原動力にもなるんだ。
来週はどんな秀逸作品が出てくるか、楽しみだ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!