三語短文秀逸作品発表会の38回目。
こちらのパート2に続き、
ここからはパート3。
【お題: まざまざと、みそぎ、失脚 】
まざまざと過ちを示され、みそぎの機会もなく失脚した。(中2)
不祥事によって失脚した私の好きな俳優が、みそぎを済ませて復帰した時の喜びはまざまざと心に残っている。(中3)
【お題: 絶句、乗っ取る、厳禁 】
絶句するほど貧乏だった私が、社長にまで上り詰めた。ただ、私がその会社を乗っ取ったことを言うのは厳禁だ。(中1)
自分のアカウントが乗っ取られた事に驚き絶句していたが、乗っ取り厳禁という広告を見て通報することを決めた。(中2)
乗っ取り厳禁と伝えているのに大半がやっていて絶句する。(中3)
何者かにSNSのアカウントを乗っ取られ絶句し、個人情報を漏らすのは厳禁だと感じた。(中2)
パソコンを乗っ取られて絶句した。他人にパスワードを教えるのは厳禁だ。(中2)
他の人のパソコンを乗っ取ったら今日に乗っ取り厳禁という文字が出てきて絶句する。(中3)
会社を乗っ取られて、あのゲームを出すのは厳禁になったと聞いて絶句した。(中2)
AI使用厳禁の職についたが、みんなAIに乗っ取られるかのように使って仕事をしている姿に私は絶句した。(中3)
【お題: 前倒し、苦言、虚無 】
原稿の締め切りが前倒しになり、虚無感を感じて消極的な態度をし、苦言を呈された。(中2)
自分が仕切りたいが故に役割决めを勝手に前倒しして行った結果苦言を呈され、虚無感に苛まれた。(高2)
前倒しでやったのに苦言を言われて虚無になった。(中3)
(パート4へ続く)