知り合いの塾長先生の話を聞いて、心から共感したことがあったので、
ここでも紹介して広めておきたいと思う。
勉強における「基準」は他人が判断する
これだ。
勉強に関して、これほどまでに真理を突いている言葉があるだろうか。
要は、簡単な話だ。
自分では「出来た」と思っていても、
テストでそれが認められないと客観的には「出来る」という状態とは言えず、
単なる自己満足の状態、出来た「つもり」になってるだけ、という話だ。
もちろん、その人自身が積み上げてきた努力、その人が辿ってきたプロセスには価値があるだろう。
それを否定するつもりはない。
しかし、それだけでは他人を納得させるには不十分、ということだ。
「自分はこれだけやったんだから、それでいいじゃないか」ではないのだ。
いや、良いのかもしれないけど、それではいつまで経っても「自己満足」の状態なだけ。
それが他人に認められて初めて「本物」になる。
そしてこれは、勉強に限らずあらゆることに関して言えること。
他人に認められない間は、本物ではないのだ。
冷たいようだが、これが世の中の現実だ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!