最近、といっても年単位の話なのだが、
一つちょっと気になってることがある。
昔に比べて、体調を崩してしまう子が多くはなかろうか。
あくまでも僕の肌間隔での話なのだが、
体調不良での欠席というのが、少なくとも僕がこの仕事を始めた30年くらい前よりも
多くなってるような気がする。
たしかに、コロナをきっかけに「体調不良」に対して
それ以前よりも社会全体が敏感になってるという風潮はあるだろう。
ただ、それを差し引いて考えても、どうしても以前より増えてる気がしてならないんだ。
単なる僕の思い込みなら別に問題ない。
むしろそうであってほしい。
けれど、もしこれが本当に日本の子供の体力低下、免疫力低下の兆候を示してるものだとしたら、
これは何とかしなくてはいけない問題だろう。
子どもたちの日々の生活習慣が、たとえば僕たちの頃とはまるで違うのは明らかだ。
特に都会において、毎日外で遊ぶ子供たちの数は減っているような気がする。
食文化にしても、僕らの頃とは全く違う。
これらがもし、子供たちの健康に悪影響を及ぼしているのだとしたら・・・。
どうか僕の思い込み、考えすぎであってほしい。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!