三語短文秀逸作品発表会の37回目。
こちらのパート1に続き、
ここからはパート2。
【お題: 臨席、馬が合う、隔絶 】
会社の創立記念に臨席された社長は部下と馬が合わず、考え方に隔絶が生じた。(中2)
式典に臨席していた人と意見の隔絶が生じることなく馬が合い、話が弾んだ。(中2)
そのパーティーには、俗世から隔絶された暮らしをしているお姫様が臨席されたが、話してみると馬が合った。(高2)
【お題: 受けつぐ、身近、手を貸す 】
伝統を受けつぐには身近な人に手を貸してもらう必要がある。(中3)
身近にいる人が困っていたら手を貸す。これは人類が受けついできた大切な礼儀だ。(中2)
身近にいる上司から仕事を受けついだが、自分一人では無理だったため、私は同僚に手を貸してもらった。(中1)
彼はボランティア活動を受け継いだので身近の人たちに手を貸して欲しいと頼んだ。(中3)
身近なメカニックから技術を受け継ぎ、工具を見ていたら、困った時に手を貸してもらったことを思い出した。(中3)
私の身近な友達は、周りの子の優しさを受け継ぎ、苦手な子に対しても嫌な顔一つせずに手を貸す。(中2)
最初は手を貸す程度だったが身近な存在になってきたからこの仕事を受け継ぐことにした。(中2)
(パート3へ続く)