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【伸びない子の共通点】その1:○○せずに迷宮に迷い込む子

 

 

昨日このブログを書いたが、

 

k-acdm.jp

 

 

今回はこの逆。「伸びない子の共通点」について、ちょっと書いてみようと思う。

 

 

僕が今まで色んな生徒を見てきた中で、

 

「あー、この子は伸びないな~」って感じた子。

 

 

もちろん、👆のブログに書いてあるのと逆パターンの子がそうなんだけど、

 

実はそれ以外にもある。

 

 

まず一つ目は、「書かない子」

 

たとえば数学の途中計算とか、他にも、考える途中のプロセスなどを書き出さない子。

 

そういう子はだいたい、手を止めて、微動だにせずにずっと一点を見つめてる場合が多い。

 

本人なりに一生懸命考えているのかもしれない。

 

 

 

けどな、あんさん、それ、

 

考えていくうちにどんどん迷宮に迷い込んでいくだけやで。

 

どんどん沼にハマってく、って言うてもいいかもしれんな。

 

 

頭の中ってのは、目には見えない世界や。

 

その中でどんなに一生懸命考えようとしたって、

 

それには「限界」ってもんがあるで。

 

 

それにな、迷宮に迷い込むのならまだマシや。

 

気付かんうちに、何か別のことを考えてしまってる、なんてことも、あるねんで。

 

 

だから、書く。とにかく、書いてみるんや。

 

 

 

「めんどくさい」は最大のブレーキ

 

書いたら、考えもまとまりやすくなって問題を解くスピードも上がるかもしれない。

 

書くことによって初めて見えてくることもある。

 

最初は「書くのはめんどくせー」って思うかもしれないけど、

 

結局のところそっちの方が楽だったって、必ず気付くことができる。

 

 

「頭の中の見えない世界の中だけで全てを考えて答えを出せる」なんて、

 

人間の脳はそこまで器用じゃないんだよ。

 

 

学力を身につけて成績を上げたいんだったら、

 

まずは「書く」

 

これが基本だ。

 

 

このあと2つめを書こうと思ったんだけど、

 

長くなるのでまた次のブログで書くことにしよう。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!