昨日は英検の日だったので、ちょっと英検について書いてみようと思う。
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って思って、張り切って書き出してみたのだが、
なんだろう、
この、
「全然いつもと変わらないじゃん」っていう
喪失感にも似た気持ちは。
今回、「準2級プラス」という新たな級が設置されて、
それで何か変わるのかと思ったら、
見事なくらいに何も変わっていなかった。
資格試験なんてそんなものなのかな。
でも、僕も実際いくつかの級の問題を解いてみたけど、
やっぱり「面白み」が無いだよね。
正直、解いてて飽きる。
うちは準会場なので、昨日も5級から2級までの問題しか見れてないんだけれど、
相変わらず、「単語や熟語の知識を問う問題」という側面が大きい。
王道が最強。「英検対策にはテクニック不要」説。
もう、この際ハッキリ言っておこう。
英検は、少なくとも2級までは、
中学内容の文法をしっかりと身につけて、
あとは単語や熟語の知識をしっかりと増やしていけば、
ほぼ確実に合格する。
決して難しい試験ではない。
つまり、逆から言えばこういうこと。
英検に合格するためには、
1.中学内容の英文法を正確に身につける。「何となくフワッとした理解」ではダメ。準2級以上は高校内容にも少し踏み入れてるけど、中学内容が完璧であれば十分に太刀打ちできる。
2.単語や熟語の知識を少しでも多く身につける。毎日少しずつコツコツ積み上げていけば、決して難しいことではない。
3.以上をふまえ、あとは過去問で練習しまくる。
これさえやれば、きわめて高い確率で合格は可能だろう。
少なくとも2級まではね。
あとそうだ。これも重要なことなので付け加えておくと、
「日本語の語彙をしっかりと身につけておくこと」
日本語の語彙もままならない状態で英語の語彙を習得するのは不可能。
結局、我が母国語である「日本語」の力をちゃんと身につけておくことが先決、
というわけだ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!