三語短文秀逸作品発表会の36回目。
こちらのパート3に続き、
ここからはパート4。
【お題: 本望、疎んじる、所業 】
彼は人々に疎んじられながらも、自らの本望を貫くために、その非道な所業に手を染めた。(中3)
本望を遂げたが、皆に疎んじられる所業であった。(中2)
彼の所業は皆の本望でなくただの自己満足のため、疎んじられている。(高2)
野生動物を絶命させるような所業をしている彼を疎んじたいのが本望だ。(中2)
【お題: 過大、整備、頑固 】
過大な整備をするのに断固反対した。(中1)
そこまで過大な整備をしなくてもいいと言ったが、頑固なあの子は耳を傾けようとしなかった。(中3)
全室にPCを整備したからといって、頑固な社長は彼を過大評価しすぎだ。(中2)
頑固な性格の上司は、なかなか褒めてはくれないが、僕が整備した所は過大評価してくれた。(中2)
過大設計な建物の整備をしているが、頑固な人がいて作業が進まない。(中2)
あの整備士は頑固な性格を活かし粘り強く取り組むため昇進したが私は過大評価だと思っている。(中3)
【お題: 心ゆくまで、失望、適応 】
時代に適応して動けると思って心ゆくまで自由にやらせたが、うまくいかず失望する。(中3)
心ゆくまで遊んでいたら、勉強することに適応できなくなり失望した。(中2)
この環境に心ゆくまで適応できたと思うが友達はもっと適応できていたので失望した。(中2)
新しい問題に適応しようとして心ゆくまで勉強したが、結果は不合格で失望した。(中2)
心ゆくまで勉強をしたが、中学校のテスト問題に上手く適応できず、自分に失望した。(中1)
(パート5へ続く)