まだまだ普通に存在してるみたいだね。
大学生講師に丸投げの個別指導塾
これではたして生徒たちの成績が本当に上がるのか、
いや、もっと正確に言うと、
地に足の着いたちゃんとした学力が身につくのか、
はなはだ疑問である。
もちろん、「大学生だからダメ」ということではない。
大学生でも立派に講師を務めてるケースも僕は知っている。
手前味噌かもしれないけど、春日部アカデミーの講師たちもそうだ。
ただ、丸投げはダメでしょ、丸投げは。
それは生徒にとってもそうだし、大学生講師にとっても可哀そうな話だ。
トップが関与しない塾では学力は絶対に伸びない
勉強の教え方もそう、指導のしかたもそう、生徒たちの御し方もそう。
そこの塾長なり教室責任者なりのトップが、ちゃんと関与しないといけない。
直接的でも間接的でも、しっかりと真正面から関与して、
トップの知識と経験を全てそこに注がなきゃ。
じゃないと、生徒に学力を身につけさせることなんて出来ないよ。
通り一遍のマニュアルに沿った指導で学力が身につくなんて、
そんな甘いもんじゃないから。
さて、かく言う春日部アカデミーも個別指導中心の塾である。
小学生と高校生は僕が直接全員を見てるけど、
中学生は学生の講師たちにも手伝ってもらってる。
しかし、決して丸投げにはしていない。
それどころか、ガッツリ関与しまくってる。
それは塾として当然のことだし、
そうじゃないと僕が僕自身の責任を果たしたことにならないから。
それに、生徒に関与しないなんて、そんなつまらないことは無いからね。
これは塾の仕事の最も楽しい部分に触れられないに等しい。
そんな面白くない仕事なんて、やってられんわ!
具体的には、僕自身が直接授業を担当することもあるし、
そうじゃなくても、カリキュラムの背骨部分は僕が手綱をしっかりと握ってる。
そして授業後には必ず講師たちからその日の授業についての報告をしてもらってるし、
授業中に直接口を挟むこともある。
そして、極めつけは「毎日ワーク」。
これで、間接的にではあるけれど、そして超基礎の内容に限ったことではあるけれど、
毎日LINEを通じて僕が指導できてることになる。
生徒の学力は、
教室のトップがここまで関与しない限り絶対に上がることはない。
むしろ僕ですらまだ足りないと思ってる。
僕の知り合いの塾長先生たちは、もっともっと上を行ってるからね。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!