ねえ、もしかして、
勉強って嫌なもの、面倒くさいもの、って思ってない?
自分には難しくて無理、って思ってない?
でも、それって何でだろう。
だって、
「分からないことが分かるようになる」、「出来ないことが出来るようになる」、「知らなかった未知の世界のことを知れるようになる」って、
本当はワクワクすることなんじゃないかなって思うんだ。
それを、「勉強」っていう枠組みでとらえた瞬間に、
何だかマイナスイメージのかたまりのようなものと化してしまう。
「勉強が好きな人なんて、いないでしょ」なんて言う人もいるし。
でも、本当にそうなのか、もう一度ちゃんと考えてみてほしいんだ。
もしかしたら、「勉強」というものにちゃんと向き合う前に、
ただ何となく、「勉強はつらくて大変」なんて人が周りにいて、
その人に感化されてるだけ、なんじゃない?
もしくは、
何となくテキトーに、なあなあな感じでやってきてしまって、
気付いたら難しくてワケ分からなくなってた、っていうこと、ない?
何でもそうだけど、
最初から否定的な目で見ると、良い部分をなかなか見つけることができなくなる。
たしかに今は、「嫌だな」って思うかもしれないけど、
もう一度、斜に構えないで真正面から向き合ってみないかい?
「勉強」ってものに。
そうすればきっと、「勉強の面白さや楽しさ」を見つけることができるにちがいない。
現に、春アカの生徒でも何人もそういう再発見をすることが出来ている。
君たちがこの再発見をすることが出来るように、僕も全力を投じることを
ここに約束するよ。
大人が与えるイメージが子どもの見方を決めてしまう
最後に、これを読んでいる大人の皆様へ。
「勉強はつらい、大変」という発想を、子どもの前では極力表に出さないでください。
それは子どもたちに勉強に対する間違った見方を植え付けることになりかねません。
大人というのは、それだけ子どもに対して影響力が大きいものです。
一緒に学び直すのも良いことかもしれません。
子どもたちの勉強に対するモチベーションを上げる大きなきっかけになります。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!