中学生や高校生なら、「親ってウザいな」って思ったこと、一度や二度はあると思う。
そう、親っていうのは基本的に「ウザい」もんなんだよ。
みんなの親だって子どもの頃はきっと、そう思ったことがあるだろう。
でも、じゃあ、何で親ってウザいんだろうか。
それを考えたことはあるかい?
親がウザいのにはちゃんとした理由があるんだ。
それをみんなに教えてあげよう。
「ウザい親」の正体は、君を守ろうとする「必死な大人」
親がウザい理由。
それは、君たちの親が君たちを立派な大人に育て上げることに一生懸命だからだ。
命よりも大切な我が子、でも、一人で生きていくにはまだあまりにも未熟で弱っちい我が子を、
立派な人間に育て上げる。
親の私がいなくても立派にこの社会の中で生きていける人間に育て上げる。
そして、少しでも幸せな生活を送っていってほしい。
そう思うからこそ、
ウザいと思われようが何と思われようが、一生懸命、それこそ文字通り「全身全霊」で
君たちに色々なことを教え、伝えていくんだ。
つまり、それだけ大事に思われてるってことなんだ。
君たちの親がそれだけ、君たちに対して一生懸命だということの表れなんだ。
そう言われても今はピンと来ないかもしれないけど、
いつか必ず分かる日が来るよ。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!