最近、日々やるべきタスクが増えてきた。
もちろんこれは嬉しいことだし、とてもありがたいことだ。
生徒数もおかげさまで順調に増えてきている。
だから、それに伴ってタスクが増えることは当然の話だ。
しかし、それ以上に「やりたいこと」が次から次へと出てきてる。
まさに、「止めどなく」、「あふれんばかりに」だ。
しかし、全人類に与えられた時間は、皆等しく平等だ。
24時間。何をどう頑張っても、どうあがいても、この時間を増やすことは不可能。
となると、どうしても何かを削らなくてはいけなくなる。
問題は、「何を削るか」だ。
これはきわめて慎重に考えていかないといけない。
その場の一時的な考えだけで決めてはいけない。
この決定が、半年後、1年後、数年後の自分を大きく変えることになる。
今この瞬間の判断が、数年後の自分を作る
さて、これを読んでいる小中高生たち、もしくはその保護者の方たちも、
もしかしたら同じような悩みを抱えているかもしれない。
「やるべきこと」や「やりたいこと」が多すぎて、
とてもじゃないけど1日24時間では足りない。
どうしても何かを削らなくてはいけない。
その時、いったい何を削るか。
その決定が吉と出るか凶と出るか、結果はすぐには出ない。
出るのは何年も後の話だ。
その時に後悔しないために、
今、慎重な判断をしなくてはいけない。
決して「今」だけのことを考えて結論を出してはいけない。
数年後の未来は、今の一日一日の積み重ねの先にあるものだから。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!