三語短文秀逸作品発表会の34回目。
こちらのパート1に続き、
ここからはパート2。
【お題: 簡潔に、背ける、きっかけ 】
今から私が受験に対して顔をそむけるきっかけを簡単に話します。(中3)
会社のルールから目を背けた社員が多かったことをきっかけに、簡潔なルールに改定をした。(中2)
完結文章を終わらせたきっかけは、現実から目を背けたことです。(中2)
友人のアドバイスは簡潔であったが口調が強く、私は気分を害した。それをきっかけに私は友人から顔を背けた。(中1)
トイレに行きたくて、説明を簡潔にすませていたCくんだったが、途中でおならをしてしまったことがきっかけで気まずくなり、視線を背けてしまった。(小6)
音楽にはまったきっかけを簡潔に話すと、辛いことから目を背けたかったからだ。(中2)
歴史の授業で、人類が誕生したきっかけを簡潔にまとめたが、少し間違えてしまい、目線を背けた。(中2)
簡潔な一言が目を背けていた現実と向き合うきっかけになった。(中3)
簡潔な言葉がきっかけで彼から目を背ける。(中3)
【お題: 繊細、厄介、黙々と 】
彼は一人黙々と作業できるが繊細すぎるところが厄介だ。(中3)
私からしたら厄介な作業だが、繊細な作業が好きな彼女は、黙々と取り組んでいた。(中2)
手入れを定期的にしなければならない繊細な代物を引き受けた。厄介だが、黙々と磨き上げる。(中3)
繊細な作業を黙々とやるのが、一番厄介だ。(中1)
とても繊細で厄介な作業を一人で黙々と行う。(中2)
繊細すぎて厄介な人が居るため私は私でやることを黙々と終わらせた。(中2)
彼はすごく繊細で、黙々と作業をしていて気を使わなければならないため厄介だ。(中3)
繊細な技術が必要で厄介な工程を黙々とやる。(中1)
(パート3へ続く)