きっと多くの塾の先生は「指導案」みたいなものをノートにまとめてると思うんだけど、
僕は実はそれをしたことがほとんどない。
なぜかというと、
「常に僕の中でアップデートされ続けている」からだ。
たとえば今日、ある内容についての指導案をノートに書き起こしたとして、
明日にはそれは、僕の脳内では新しいものにアップデートされていて、
ノートに書き起こしたものは古いものになっている。
つまり、そのノートを活用する機会が見当たらない、ということだ。
脳内で進化し続ける指導案、なぜ「言語化」を始めるのか
しかし反面、これによるデメリットがあることも熟知している。
僕のノウハウを広めていくには、これだとあまりにも弱すぎる、ということだ。
そこで、今年から少しずつ、ノートなどに書き起こし、
文字化・言語化したものとして残していくことに決めた。
隙間の時間にやることになるから、ものすごくスローペースにはなってしまうけれど。
これは僕のためではなく、
2本しかない僕の手の3本目、4本目になってくれる講師たちのため、
そして、生徒たちのためである。
うーむ、やりたいことが多すぎて、時間が足りなくなりそうだ。
どこかでしっかり時間を捻出し続けなくてはいけないな。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!