春日部の塾|春日部アカデミー通信

春日部の塾「春日部アカデミー」塾長福地の何でもブログ

【叱られるのはありがたい】叱られないのは本当のピンチ

 

 

叱ってくれる存在って、本当にありがたいと思う。

 

特にこの仕事をしてると、誰かに叱られるっていうことがあまり無い。

 

そうすると、どんどん天狗になっていってダメ人間になってしまう。

 

 

だから、「叱ってくれる人」は本当に貴重な存在。

 

 

 

僕も、塾では「先生」とか「塾長」とか言われてるけど、

 

ここから一歩外に出れば単なるオッサンだし、

 

家に帰れば、叱られることも少なくない(苦笑)

 

 

「何でもかんでも人任せにするな」とか、

 

「時間は自分で作るものだよ」とか、

 

「本当、勉強「だけ」は出来るんだけどねぇ。。」とか。

 

 

あら?最後のはちょっと嫌味っぽい??

 

 

でも、こうやって言ってくれる人がいるから、僕はダメ人間にならずに済んでいる。

 

 

 

よく、「叱られるうちが花」だなんて言われるけど、

 

本当にそうだと思う。

 

何も言われなくなってしまったら、本当、おしまいだからね。

 

 

 

だから、これを読んでる子たちは、

 

その時は「ウザッ」って思うかもしれないけど、ちょっと時間が経ったらでいいから、ほんの少しでも感謝の気持ちを持ってほしいし、

 

保護者の皆さんも、𠮟るべき場面ではちゃんと厳しく叱ってほしい。

 

 

もちろん、怒りにかまけて暴言ばかりを吐いてしまうのは考えものだけどね。

 

それは単なる言葉の暴力だから。

 

 

このあたりのバランスは考えなくてはいけないけど、

 

でもやっぱり、本気で叱らないのは良くないこと。

 

言い過ぎたなって思ったら、後からちゃんと顔を見て「ごめんなさい」って謝ればいいだけの話だ。

 

 

 

叱られないことって、逆に本当に不幸だと思うよ。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!