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【継続のチカラ】第33回三語短文秀逸作品発表会 ~パート1~

 

 

週一恒例の「三語短文秀逸作品発表会」。第33回目。

 

 

今回は、合計63作品!

 

前回も書いたけど、

 

数を少なく抑えようとしても、やっぱりどうしてもノミネートしてしまい、

 

気付いたらこんな数になってる。

 

 

なので、もう数を少なく抑えようとするのは諦めた(笑)

 

 

というわけで、本題に入ろう。今回も全部で5部構成!

 

皆さんもぜひお試しを。

 

 

 

【お題: 一網打尽、書き損じ、我に返る 】

 

詐欺集団を一網打尽にしたことで浮かれていて報告書を書き損じてしまい、ふと我に返った。(高1)

 

 

 

【お題: 一喜一憂、陣取り、片鱗 】

 

公園の陣取りに一喜一憂する息子は、あどけない子供の片鱗を見せた。(高1)

 

サッカーの試合を見ながら一喜一憂し、応援団はゴール裏に陣取って、勝利の片鱗を信じて叫び続けた。(中3)

 

 

 

【お題: ひもじい、はるばる、独特 】

 

独特な町にはるばるやってきた人はひもじくなって帰っていった。(中2)

 

はるばる遠いところでひもじい生活をしているCくんは、ラーメンにソースをかけるなどの独特の食べ方をしている。(小6)

 

はるばるきた韓国料理店で独特な料理を食べひもじさをわすれた。(中3)

 

独特な自転車ではるばる公園に来たけど、お腹が空いてひもじい。(中3)

 

ひもじい思いをしながら、はるばる故郷から独特な香りのする町へたどり着いた。(中3)

 

はるばる絵を売りにフランスまで来たが、筆づかいが独特すぎて売れず、ひもじい思いをする。(中3)

 

 

 

【お題: 当たりさわりのない、核心、遠慮 】

 

彼は当たりさわりのない言い方で話していたが、核心には触れず、遠慮している様子が見てとれた。(中3)

 

彼が万引きをしたので核心をついた。しかし、僕は遠慮して当たりさわりの無い言葉をかけた。(中2)

 

 

 

 

(パート2へ続く)