週一恒例の「三語短文秀逸作品発表会」。第32回目。
今回も数は多め。合計58作品!
数を押さえようと思っても、やっぱりどうしても
「お~!これは上手いな~!」とか、
「この子がこんなに上達してる!」とか思って、
ついノミネートさせてしまうのよね。
というわけで、早速本題に。今回は全部で5部構成。
皆さんもぜひお試しあれ!
【お題: 意識、幼児、にわか 】
にわかに行動する幼児に意識を集中させる。(中3)
にわかに幼児を認識する。(中3)
幼児がにわかに大人みたいな行動をしだしたので人生2度目なのではと意識してしまう。(中2)
幼児がテーブルマナーを意識していて、にわかには信じがたい事だ。(中2)
幼児がにわかに笑ったため雰囲気を壊さないように意識した。(中2)
幼児のころの意識がにわかに頭にうかぶ。(中3)
意識高い系の幼児がいるなんてにわかに信じがたい。(中2)
意識が無い用事を救助していると、にわかに雨が降ってきた。(中2)
にわかに幼児の意識がなくなり救急車を呼ぶ。(中3)
幼児はまだ意識がはっきりとしていないけどにわかに泣き出している。(中3)
【お題: 増幅、認識、鑑賞 】
過去最大規模の芸術鑑賞会で認識の違いによりトラブルが増加して、国民の不安が増幅する結果となった。(高1)
会場から凶器が見つかり、客の不安が増幅していることを認識しながらも、絵画の鑑賞会を実施した。(中2)
作品の細部を鑑賞することでその美しさへの認識が高まり感動が心の中で増幅された。(中3)
(パート2へ続く)