京都のノートルダム女子大学が来年度以降の学生募集を停止。
そして、今年の1年生が卒業する2029年3月に閉学。
京都ノートルダム女子大と言えば、そこそこの名門だったのではないか。
その大学が閉学。つまり、つぶれる。
女子大というハンデもあったのかもしれないが、
やはり「飛び抜けた何か」がないと、この少子化の時代、
生き残ることは不可能だということなのだろう。
これは、学習塾とて全く同じ。
「どこにでもあるような普通の塾」は、この先、廃業の一途をたどるだろう。
大手だって吸収合併されたり潰れたりする時代だ。
かと言って、あまりに突拍子の無いことをするのも、これまた違う。
ここから先は、僕自身に対しての喝の意味も込めて。
これから学習塾が生き抜いていくためには、
学習塾としての使命をしっかりと果たしつつ、
「飛び抜けた何か」を持ち合わせていないといけない。
それが何であるのかの正解は一つではないと思うが、
相当磨き上げていかないと見向きもされないだろう。
どこにでもある普通の塾は生き残れない。
これは決して忘れてはいけないこと、
しっかりと肝に銘じておかないといけないことである。
このことを胸に、今日も明日もその先もずっと、
地道にコツコツを積み上げていく。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!