三語短文秀逸作品発表会の31回目。
こちらのパート3に続き、
ここからはパート4。
【お題: 名を残す、形相、伝承 】
「私は歴史に名を残し、伝承されていく人間になる。」と興奮した形相で博士は言った。(中3)
陶芸の技術を伝承し、名を残せと父に言われているが、他の職業に就きたいと言ったところ、恐ろしい形相をされた。(中2)
姉の担任は、鬼のような形相で熱血指導をしていたらしく、彼は後世に名を残す学校の伝説として僕の代にも伝承されている。(中3)
自分の発明品が末代まで伝承されるほど歴史に名を残す発明家になりたいと思い、実験をしたが失敗して母に鬼のような形相で見られた。(高2)
恐ろしい形相の金剛力士像は、歴史に名を残し、現代にも寺の門などに置かれ、伝承されている。(中2)
歴史に名を残した彼の顔はとても恐ろしい形相でした。彼の子孫はそのことを伝承してきました。(中3)
政治界に名を残した偉人は、幼少期、郷土文化を伝承するため地獄の形相で指導を行う師匠のもと努力を重ねたという。(高1)
彼は民話を伝承したとして名を残したが、悪魔のような形相をしていた事でも有名だ。(高1)
【お題: 権威、予後、精微な 】
王は権威を行使して自分の予後をもう1度精微な観察で調べさせたが、結果は変わらなかった。(高1)
今まで権威で人を抑えつけていた人が予後を知らされると、精微な人になった。(中3)
権威を行使して精微な手術をするように命じたため、予後が良い。(高2)
権威ある医師が予後を精微に診断した。(中2)
彼らは予後が悪いと言われていた患者に、精微なデータに基づいた治療を行い、権威のある賞を受賞した。(中2)
医者の権威ある診察により私の予後は明確になり、精微な治療方針がたてられた。(中3)
権威のある医師が精微な予後を記録する。(中3)
(パート5へ続く)