三語短文秀逸作品発表会の31回目。
こちらのパート1に続き、
ここからはパート2。
【お題: 薄暗い、開き直る、指摘 】
彼に薄暗い部屋で作業するなと少し怒った感じに指摘したら開き直って反抗してきた。(中3)
薄暗い裏道でポイ捨てをしていた人を指摘したが、その人は開き直り、全く反省していなかった。(中2)
頑張って完成させた資料の欠点を指摘された。そのまま開き直るのにも時間がかかり、私の周りの雰囲気は、薄暗くなった。(中2)
薄暗い部屋で作業していたところを親に指摘されて、開き直った態度をしていたら祖母からも怒られた。(中3)
友達に怖がりなことを指摘されたが開き直って薄暗い部屋に行ってみた(中2)
薄暗い部屋で間違いを指摘されたが、彼はすぐに開き直った。(中1)
【お題: リソース、閉塞、暗黙 】
人員のリソース不足によって閉塞感が漂う社内では、掃除をすると言ってサービス残業をすることが暗黙の了解となっていた。(高1)
仕事が閉塞しているのは、暗黙のルールを破り、リソース不足になったからだ。(中2)
【お題: 流麗、捏造、対比 】
突如インターネットに投稿された流麗なバレリーナは本物のバレエと動きを対比した結果、生成AIによって捏造されたものだったため、批判が集まった。(高1)
彼の流麗なピアノ演奏と自分の演奏を対比されたくなかったため、指を怪我していて今は弾けないと事実を捏造した。(高2)
彼女の詩は流麗で、捏造された詩と対比されている。(高1)
(パート3へ続く)