近隣の中学校が今年から、
今まで生徒に課していた毎日の宿題(自主学習形式)を廃止したそうだ。
生徒から聞いた話によると、
学校の先生いわく、「勉強だけではなく、趣味や自分の好きなことにもっと時間を使えるように」
という目的だそうだ。
ほほぅ。
学校教育もついにここまできたか。
というか、もはやこれは「教育」と呼べるかも疑問。
勉強だけが教育ではないという意見も出てきそうだが、
子どもの教育とは、まずは勉強ありきの話なんじゃないのかい?
一定以上の学力を身につけて初めて、次のステップに進めるんじゃないのかい?
まあ、いいや。
ここでそんなことを論じていても何も始まらない。
これによって勉強しない子たちがどんどん増えていってしまうのは多分当然の成り行きだろうが、
そんなことは僕の知ったことじゃない。
僕は、我が自慢の春アカ生たちがしっかりと勉強に取り組み、
将来彼らがより良い人生を送ってくれれば、それでいい。
他の子たちのことなんて知らん。
幸いにも、春アカはちょうど今週から「毎日ワーク」をスタートさせた。
まだ暫定開業状態だが、徐々に内容を整えていき、5月の連休明けには正式運用だ。
これによって、学力の基礎となる土台の部分をしっかりと固める。
そして、それを僕がしっかりと管理していく。
その上での、塾での授業だ。
まだまだスタートしたばかりで決して高いクオリティとは言えないかもしれないが、
これをこれから本気で充実させていく。
我が自慢の春アカ生たちよ、君たちはラッキーだ。
冒頭に書いた中学校に通ってる子たちは、特にそう言える。
周りの子たちが勉強からどんどん離れていく環境にある中で、
もしくは、定期テストや高校受験などの目先のことだけしか見てない勉強をさせられてる子が多い中で、
毎日コツコツの勉強を管理されながら、勉強の知識とともに「自学力」も鍛えられる。
中学校での成績上位は、ますます取りやすくなったと言える。
そして、それは中学だけで終わるものではなく、
高校に入ってからこそ本領を発揮してくれるものだ。
春日部アカデミーに通ってて、良かったね。
これからますます、そういう思いにさせていくからね。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!